10月6日(土)に封切られる映画『未来予想図』。この映画のヒロイン宮本さやか(松下奈緒)の妹、あすか役を演じる藤井美菜さんの、独占インタビューをお届けします。妹視点で見た『未来予想図』、藤井さんの仕事観などを伺ってきました。
藤井美菜 Profile
1988年7月15日生まれ。
小学生のころから舞台を経験したのち、2006年に映画『シムソンズ』でスクリーンデビュー。CMでは、『ブルボン』、『朝日新聞』、『オルビス』などで活躍中。2008年春には映画『犬と私の10の約束』が公開予定。
松坂慶子、松下奈緒、藤井美菜の福岡弁トーク
Q.『未来予想図』で藤井さんが演じている役は?
藤井「この映画は、竹財(輝之助)さんが演じられる慶太と松下(奈緒)さんが演じられるさやかのラブストーリーなんですけど、私は松下さんの妹のあすかという役です。撮影の現場では、松坂(慶子)さんが演じられるお母さんとお姉さんの松下さんと私の3人での家族のシーンが多かったです。
福岡在住という設定なので、家族のシーンは全部福岡弁でした。方言の演技は初めてだったのですが、現場で方言を教えていただきながら、役作りをしていきました。
撮影現場では3人でお話をすることが多かったのですが、松坂さんはご自身の家庭の話をしてくれたり、大学に通われていた松下さんとは『大学はどう?』みたいなプライベートのやりとりもありました」
Q.この映画のお話が来たときの印象は?
藤井「題名が『未来予想図』というのを伺って、『あれ、ドリカムさんの未来予想図?』と最初に思いました。本当に身近な曲だったので、題名の段階で惹きつけられた部分もありました。実際台本を読ませていただいて、すごくステキな、女の子だったらきっとあこがれるようなお話だったので、参加させていただいて嬉しかったです」
Q.仕事モードと学生モードの切り分けで気をつけていることは?
藤井「お仕事も学生生活もどっちも一生懸命になっちゃうんです。与えられたものはベストの力を出さないとと思っちゃって。結構いっぱいいっぱいになるときもあるんですけど……。でもそういうときは友達に助けてもらったり、話を聞いてもらったりしています。力を抜くことも必要なのかなとも思います」
偶然のチャンスをつかんで、芸能界へ
Q.この仕事に就いたきっかけは?
藤井「小学校4年生のときに新潟に引っ越したのですが、その新潟で市民ミュージカルのオーディションを受けたのが、きっかけなんです。そのミュージカルのプロデューサーの方に今の事務所を紹介していただいて、事務所に所属するようになって……。
でもそのミュージカルのオーディションを受けるまでは、『お芝居は見るもの』という意識が強くて、出るものとは思っていませんでした。まさか自分が出るようになるとはって感じで……。初めは、母から『こんなのやってみたら』って、すごく軽い気持ちで始めたんですけどけど。実際やってみると、すごく楽しいくて、魅力的なお仕事だなと思いました。そのオーディションを受けていなかったら、全然違う人生もあったのかなとも思います。オーディション自体も偶然だと思いますし、本当に全然違う人生があったかもしれないです。OLさんになっていた可能性もありました」
Q.藤井さんの未来予想図は?
藤井「舞台を踏むまで芸能界で働くという考えは全然なかったので、幼稚園のときくらいはお花屋さんになりたいとか思っていました。
受験して合格したら東京に出るということで、中学時代は比較的高校受験に専念していました。そのころは演技をしてない時期だったので、だからこそお芝居をやりたいという気持ちが強くなった時期ですね。同時にこういうステキな映画があったら出たいという気持ちもありました。
これからの『未来予想図』は、もう学生ものって今しかできないのかなってすごく最近切実に思うので、等身大の役は今やっておきたいと思いますね」
『未来予想図』は、10月6日(土) 全国ロードショー。
『未来予想図』映画情報
- 公開日
10月6日(土)
- 公式サイト
- http://www.miraiyosouzu.jp
- 監督
- 蝶野博
- 出演
- 松下奈緒/竹財輝之助/原田泰造/西田尚美/関めぐみ/藤井美菜/加藤雅也/石黒賢/松坂慶子
- 配給
- 松竹
- 制作
- 映画『未来予想図』制作委員会
Photo●宍倉とおる
© 2007映画「未来予想図」製作委員会