公開日:2007/5/26
ボラットの目を通して見る、真実(?)のアメリカ
カザフスタン国営放送のレポーター、ボラットは、国家情報省の命令で、ニューヨークにやってきた。目的は母国の発展のためにアメリカ文化を学ぶこと。早速ユーモア指導の先生を訪れ、アメリカンジョークを習うが、どうもしっくりこない様子。更にフェミニスト主義の淑女たちと話すも、「女性の脳は男性よりも小さい」説は間違っていると言われ…。ボラットはTVで観て一目ぼれした女優に会いに、カリフォルニアを目指すことに…。
全米で1億ドル突破!ゴールデングローブ賞にまでノミネートされてしまった(主演男優賞受賞!)笑劇の快作。ユダヤ系イギリス人のコメディアン、サシャ・バロン・コーエンが自身の番組のために生み出したキャラクターを膨らませ、アメリカ(特に南部=ブッシュ大統領の基盤)の保守的な気風に鋭い風刺を加え(時におちょくり)ながらの、痛快ロードムービー。本人はいたって真面目なのに、周りを混乱に巻き込んでしまうさまは、まるで「ミスター・ビーン」のようでもある。でも、本作には下ネタ、人種差別ネタなどかなり強烈なコンテンツが含まれているので、心して観ましょう。
ジャンル:コメディ
制作年:2006
制作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
主な劇場:シネ・アミューズほかにて
監督:ラリー・チャールズ
出演:サシャ・バロン・コーエン/ケン・デヴィティアン/パメラ・アンダーソン

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習の感想一覧
ぶらっと ( 2007年05月25日 10:24 )
冒頭からボラットは自分の趣味がトイレの盗撮と暴露し
しかも妹は村一番の娼婦と言い出すところから
かなり過激な映画であることは間違いなしです。
こんな映画を作っちゃうアメリカってスゴイ
と思わせる映画です。
人間、怒りをどこまで抑えることができるか
まるで試されているよう。
全米では大ヒットでしたが、日本ではさぁどうなる!?