
マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院経営学修士を取得。更に、ハーバード大学ビジネススクール、ケネディ行政大学院にてリーダーシップや組織経営を学んだ内田さんが、MBAがどのようにキャリアに役立つのかを語ります。
第4回 MBAのメリットその3 「人脈編」
皆さん、こんにちは、自らの人生のためのセルフ・リーダーシップをコンサルティングしているフォロードリーム代表取締役の内田隆です。
前回は「MBAの武器 仕事術」として仕事力が短期間で飛躍的に伸びるというお話をしました。
今回は、MBAではどのような人脈が得られるかをご紹介したいと思います。
世界トップレベルのグローバルな人的ネットワーク
MBAには世界トップレベルの企業から派遣された幹部候補生たちや類稀なキャリアを築きつつある若手経営者等が集まります。彼らの多くが、企業経営幹部となったり、一流のコンサルタントや証券トレーダー となったり、将来起業し成功者となる人たちです。日本のMBAのビジネススクールにも、日本企業の優秀なビジネスパーソンが集まります。
トップレベルのビジネススクールに入れば、世界または日本のトップレベルの人々と人脈を築くことができるでしょう。
特に欧米のトップ校に集まる学生は、多くが上流階級出身者です。大臣の息子、頭取の息子、航空会社創業者の令嬢、大統領候補者スタッフ、国王の親族、元スポーツ選手などがいます。また卒業後数年で経営者として成功する人、国会議員になる人もいます。日本人でも起業したり、企業で確実に昇進し大きな仕事をする人などが大勢います。
世界レベルの人脈こそ、トップMBA校で得られる最高の財産ではないかと思います。
多種多様な業界、国籍、文化、年齢を持つ人的ネットワーク
欧米や日本の一部のビジネススクールでは多種多様な業界、国籍、文化、年齢を持つ人たちが集まります。文化や言語や思考モデルやバックグラウンドが異なる多種多様な人たちと仕事をする、チームワークやリーダーシップを発揮する、コミュニケーションやネゴシエーションを学ぶ、結果を残す……、などは卒業後に仕事に戻ったときの大きな財産となるはずです。彼らとの人脈をフル活用することで、世界中どこに出かけても、大きな仕事をできるでしょう。
アライアンスや起業仲間に出会うことも
ビジネススクールでは、起業に関する講座やベンチャー企業のオーナー、ベンチャーキャピタリストなどに会う機会もたくさんあります。
将来の起業を考えているのならば、ビジネススクールの場を活用して、起業に関するノウハウはもちろん、起業仲間に出会うこともできます。また創業アドバイザーや資金提供者を探しておくこともできます。ベンチャーキャピタルや金融機関で働くクラスメートも、起業後の資金提供などで力になってくれることでしょう。
あなたが逆にベンチャーキャピタル等で働く場合にも、同級生が起業すれば、彼の会社に出資するなどのチャンスがあるかもしれません。
あなたが企業に勤めている場合でも、同級生に連絡をとりアライアンスの可能性を話しあう機会も多くあるはずです。
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- 執筆者紹介
- 内田隆(うちだたかし)
- 株式会社フォロードリーム代表取締役会長兼CEO
マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院経営学修士(リーダーシップ、ネゴシエーション、戦略、起業を専門に学ぶ)。最も貢献した留学生のひとりに選ばれる。
更に、ハーバード大学ビジネススクール、ケネディ行政大学院にてリーダーシップや組織経営を学ぶ。ケネディ行政大学院においては、「カルロス・ゴーンのリーダーシップ」の論文がプロフェッサーより最優秀の成績との評価を得る。
在学中300人以上の世界のビジネスリーダー、国家元首達と会い、彼等のリーダーシップスタイルを独自に研究。特にビジネスリーダーシップやWin-Win型ネゴシエーションを家庭や趣味に応用した「人生のリーダーシップモデル」を独自に構築し定評を得る。2007年株式会社フォロードリームを創立し代表取締役会長兼CEOに就任。

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