business 話題のゴルフバーの魅力とは?
お酒を飲みながらゴルフを楽しめるゴルフバーが、ゴルフ愛好家のみならず、ゴルフ未経験者からも注目されている。来店を機にゴルフを始める人もいるというゴルフバーの魅力はなんだろうか。
20代やゴルフビギナーも楽しめる
日本初のゴルフバーとして知られる「GOLF&BAR GRIP」(港区赤坂)の代表を務める藤田氏は、「会社帰りに手ぶらで立ち寄って、本格的なゴルフが楽しめるのが最大の魅力」とゴルフバーの魅力を説明する。150インチの巨大スクリーンに映し出されたコースは本物さながらの迫力で、上級者も納得するような臨場感にあふれている。
オープン当初は30~50代のゴルフ上級者が大半を占めていた同店だが、ゴルフブームとともに、20代やゴルフビギナーの来店も増え、ゴルフ人気の裾野の広がりを藤田氏は実感しているという。
「ビギナーには無料レッスンもありますし、一打ずつ順番に打って勝敗を競うチーム対抗戦はゴルフバーならではの楽しみ方なら、テクニックに大きな差があってもゲーム感覚で楽しむことができます」と藤田氏が話すように、本来ゴルフは個人競技だが、ゴルフバーではチーム対抗戦で団体競技として楽しむのが主流なので、ビギナーでも安心だ。ゲーム感覚でゴルフを楽しんでいるうちにテクニックが身に付くこともポイント。同店ではグラブやグローブを無料で貸し出してくれるので、ビギナーやこれからゴルフを始めたいと考えている人にも、ゴルフバーはオススメだ。
ゴルフバーはコミュニケーションの場
ハイセンスなインテリアで女性からも人気が高い「銀座カントリー倶楽部」(中央区銀座)のオーナー清水氏は、出会いの場のひとつとしてゴルフバーを利用することを勧める。同店では、完全個室ではなくカーテンで仕切られているため、ゲームが白熱すると自然と隣席とのコミュニケーションも生まれることが少なくないそうだ。また、定期的に開催されるゴルコンでは、異性との出会いだけでなく、ゴルフ仲間を見つけたり、ビジネスにつながる新たな人脈作りにも一役買っている。
ゴルフバーにハマっているという20代の男性会社員は、「ゴルフ好きと来るのはもちろん、ゴルフ未経験者と来ても楽しめるのがゴルフバーの魅力。上手でも下手でもゲームで盛り上がれるので、相手と打ち解けるのも早いですね」と話しているように、ゴルフを通じてコミュニケーションを深められるのも来店の大きな目的になっているようだ。
コミュニケーションの場でもあるゴルフバーを藤田氏は「次々と新たなゴルフバーがオープンしていますし、今後はカラオケやダーツバーのように、文化のひとつとして定着していくだろう」と将来を予測している。仲間を誘って、カラオケ感覚で会社帰りに立ち寄ってみてはいかがだろうか。
文●丸山寛子(エフスタイル)




