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international 知らないと怖い? 意外な外国の法律

 バカンスシーズン本番を迎え、これから海外旅行に行こうという人も少なくないはず。しかし、外国の法律が日本と違うのは当然。それを知らなかったがために、思わぬ事態に陥ることもある。

厳罰国・シンガポールの「ガム禁止」に「むち打ち」

水を流さなかった人は罰金

 シンガポールのトイレで見た張り紙に筆者は一瞬目を疑った。トイレで用をたした後に水を流す、なんてことは常識以前の問題ではあるが、それを怠ったからといって罰金まで課すとは……。シンガポールでは、ほかにも道路にツバを吐く、ゴミを捨てるなどという行為も罰金対象になる。チューインガムは、口に入れなくても持っているだけで10万シンガポール・ドル(約700万円)以下の罰金か2年以下の禁固、もしくはこの両方の刑。有名な「むち打ち刑」は、公共の掲示物などに落書きなどをすると課され、3打から8打のむち打ちに加えて、2,000シンガポール・ドル以下の罰金または3年以下の禁固も課される。

「知らなかった」では済まされない! 現地の法律は出発前にチェック

 シンガポールだけではなく、日本では想像できないような法律や規定がある国が世界にはある。身近なところでは、日本人になじみの深いグアムには「未成年の福利を危険にさらした罪」というのがあり、12歳以下の子どもを、13歳以上の保護者なしで放置することを法律で禁止している。

  また、有名な観光地では、風紀やゴミ問題に頭を悩ませているケースも。たとえば、イタリアのヴェネツィアでは、公的な場所で上半身裸になったり、カフェの席など限られたスペース以外の場所で座りこんだりすると25~500ユーロの罰金。罰則規定は明らかにされていないが、インカ帝国最大の奇跡と言われるマチュピチュでは、09年4月17日より、遺跡へのペットボトルの持ち込みや遺跡周辺でのペットボトル飲料の販売が禁止された。

 楽しい夏休み、間違っても現地で拘留生活を送るなんてことのないように、事前に情報を収集しておきたいものだ。

文●エフスタイル

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