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第78回:不動産マメ知識「ガラスブロック」

●不動産マメ知識「ガラスブロック」●
採光のため、玄関ドアの横によくある、ガラスでできた中が空洞になった箱形の建築用ガラスを
「ガラスブロック」と言います。
内部には低圧の空気が封入されているため、採光・断熱・遮音にすぐれたガラスになっています。
そのため、壁・床・天井に用いられます。
ちなみにこのガラスブロック、両面化粧仕上げで、外・内装の仕上工事が不要です。
つまり、どこか破損しても新しいもの破損面を取り替えるだけで済むため、
メンテナンス的にも優れた建材と言われています。

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第77回:不動産マメ知識「デザイナーズマンション」

●不動産マメ知識「デザイナーズマンション」●
このコラムでもよく登場する「デザイナーズマンション」という言葉。
皆さんはデザイナーズマンションと聞くと、どんな物件を想像しますか?
デザイナーズマンションとは、
有名な建築デザイナーが設計したこだわりのマンションを指しています。
デザイナーが創り出す「作品」には、個性的なコンセプトがあり、
「他にはない」こだわりや優越感などの付加価値があるといえます。
都心の賃貸物件を中心に登場しましたが、
現在では分譲物件でも高額物件を中心に増えてきました。
昔は家なんて時が経てばボロくなるし、頑丈で長持ちするならデザインなんてと思っていましたが、
実際にデザイナーズマンションに住むと、クセになります。
わずか1年足らずしか住んだ経験がありませんが、今振り返ってもステキな物件でした。
もし1人暮らしを考えているなら、デザイナーズ物件はオススメですヨ。

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第76回:不動産マメ知識「スロップシンク」

●不動産マメ知識「スロップシンク」●
スロップシンクとは、ユーティリティスペース(多目的空間、作業場)やバルコニーなどについている
底の深い大型の流しのことです。
キッチンのシンクや洗面化粧台では扱いにくいもの、
たとえば汚れたスニーカーや換気扇などを洗ったりするときに利用するイメージです。
間取図などでは「SK」と表記されることもあるそうですが、
なぜスロップシンクなのに「SK」という表記なのでしょう?
実はこれには明確な答えがないのです!
メーカーの品番という説もあるようですが、本当のところはどうなのでしょう……?
真相をご存知の読者の方がいたら、ぜひお便りください!
cobs@mycom.co.jp

↓スロップシンクはコレです。
http://shinchiku.homes.co.jp/words/img/data/10000051-01.jpg

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第75回:不動産マメ知識「ハイサッシ」

●不動産マメ知識「ハイサッシ」●
今回ご紹介する不動産用語は、
床面から天井の高さまであるサッシのことを指す、「ハイサッシ」です。
用語そのものの説明はもうこの一行で終わっちゃうぐらい簡単なんですが、
このハイサッシとても人気があるので、その理由をご紹介しましょう。

ハイサッシを採用すると、どうなるの?
人気の秘密1:開口部が広く取れるので、部屋が広く見え開放感がでる。
人気の秘密2:部屋の奥まで光が届きやすいなど採光性に優れ、通風や眺望がよくなる。
人気の秘密3:壁の圧迫感も少なくなり開放感が出て、高級感も演出できる。

ハイサッシがあるだけで、部屋が広々して明るくなり、
しかも高級感も演出できるなんてスゴイですよね。
サッシをまじまじ見ることは少ないと思いますが、
内見のときには、ハイサッシかどうかチェックしてみるといいかもしれません。

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第74回:不動産マメ知識「蛍スイッチ」

●不動産マメ知識「蛍スイッチ」●
今回はなんだかかわいらしい不動産用語をご紹介します。
「蛍スイッチ」、皆さんご存知ですか?
暗いところでもスイッチの位置がわかるように、
小さなランプが蛍のようにぼんやりと点灯するスイッチのことを、「蛍スイッチ」と言います。
主に照明器具のスイッチに使われ、スイッチがオフのときには緑色の小さなランプが点灯し、
オンの場合には消灯するようになっています。
玄関や廊下で使うと、便利なスイッチです。

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第73回:不動産マメ知識「リノベーション」

●不動産マメ知識「リノベーション」●
家のポストに入るチラシで最近よく見かける不動産用語があります。
それが今回ご紹介する「リノベーション」です。
皆さんもどこかで見かけたことがありませんか?
リノベーションとは、既存の建物を改修・改築し、新たな価値を生み出すことを指します。
リフォームが一般的な修繕を意味するのに対して、リノベーションは刷新の意味合いが強いといえます。
ミニ・ミーが見かけたチラシは、中古マンションをリノベーションし、
家具付で販売しているパターンでした。
新築マンションよりは安い価格で最新の設備がついたマンションを購入できるという、
まさに新たな価値が創設された“リノベーション物件”でした。
最近では、リノベーションが投資用不動産としても活用されているそうです。

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第72回:不動産マメ知識「ホームエレベーター」

●不動産マメ知識「ホームエレベーター」●
大富豪とでも結婚しない限り、ミニ・ミーには一生縁がなさそうな不動産用語を今回はご紹介します。
それは「ホームエレベーター」です。
皆さんもう察しがついているとは思いますが、改めて説明すると、個人住宅に設置されるエレベーターのことです。すなわち、2~3人で乗ることができる“家庭用のエレベーター”を指します。
家の中にエレベーター。気になるお値段は300万円ほどとか。
しかし上記に加え、毎月の電気代、メンテナンス費用、1年に1回の法定点検代がかかります。
しかもエレベーターに閉じ込められたときのことを考え、遠隔監視システムなどを契約すれば、費用はどんどんかさんでいきます。
うーん、設置しておしまい、というわけではないですし、かなり高いお買い物になりそうです。
ちなみにホームエレベーターは、エレベーターが昇降する最下階の床面からの最上階の床面の高さが最大10メートル、定員3名以下、積載荷重200キロ、エレベーター内床面積1.1平方メートル以下と定められています。
また、設置の際は、エレベーターの確認申請を事前に役所へ提出しなくてはいけないそうです。

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第71回:不動産マメ知識「ベークアウト」

●不動産マメ知識「ベークアウト」●
シックハウス症候群の原因物質といわれるホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)などの化学物質を放散させて、室内の空気を改善する手法を「ベークアウト」と言います。
ホルムアルデヒドやVOCが温度や湿度が高いほど揮発しやい性質を逆手にとった手法で、閉め切った室内で暖房機などを使って室温を30度以上に上げ、化学物質を一気に放出させた後に強制的に換気を行い、室内の化学物質の濃度を下げる方法です。
新築住宅に入居する時やリフォームした時に、繰り返し行えば効果的と言われていますが、まだその手法に疑問点も残っており、過度に行うことで建物が劣化するとも指摘されているので注意が必要です。

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第70回:不動産マメ知識「パウダールーム」

●不動産マメ知識「パウダールーム」●
不動産用語とは言っても、今回はかなり身近な言葉をご紹介します。
デパートにも女性用の化粧室として設置されている「パウダールーム」のことです。
しかし、“あぁ、これなら知っている”と楽勝モードのミニ・ミーに大きな落とし穴が。
住居で「パウダールーム」と言えば、洗面所のことを指しますが、脱衣場と一体になった洗面所のことだと思ったら大間違いだと言うのです。
なんでも収納付き三面鏡やリネン庫などを設けた高級感のあるものを「パウダールーム」というらしく。
“どうでもいいじゃないですか~”と思う一方で、物件検索をしていて「パウダールーム」と書かれていたら、おしゃれな洗面所を期待していいのかなと思ったり。
しかし賃貸物件でパウダールームなんて、なかなか高級な物件じゃないとなさそうなイメージですが、どうでしょう?
リネン庫があるお部屋、住んでみたいものです。

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第69回:不動産マメ知識「トップライト」

●不動産マメ知識「トップライト」●
これは吹き抜けにつけた照明のことでしょう、と自信満々のミニ・ミーですが、正解はまったく違うものでした。
なんと(と思うのはミニ・ミーだけ……!?)屋根に取り付けられた窓=天窓のことをトップライトというんだそうです。
ライトってつくのに、窓ですか~。
そのトップライトですが、通常の窓よりも効率的に太陽光を取り込むことができるとのこと。
採光面積も壁面の窓の3倍で換算されるそうです。
北側の部屋や暗くなりがちな廊下や階段などに設置すると効果的と言われています。
呼び方はなんであれ、天井に窓があるのってなんとなく憧れます。
こだわり条件検索で、「トップライト」でも検索できたらいいと、皆さんも思いませんか!?

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第68回:不動産マメ知識「手洗いカウンター」

●不動産マメ知識「手洗いカウンター」●
想像がつくようで、いまいちよくわからない不動産用語「手洗いカウンター」。
皆さんはどんな設備を想像しましたか?
正解は、手を洗うためにトイレ内に設置された手洗い用のボウルのついた台のことなんです!
手洗いカウンターという用語を知らなかったミニ・ミーは、「トイレの中の手を洗う所」とずっと表現していました。。。
しかも、トイレをおしゃれにするために設置されていると思っていたのですが、ちゃんと意味があったんです!
タンクについた手洗いでは、タンクの周囲に水がはねてしまいます。
また掃除用具やトイレットペーパーをしまうスペースをトイレで確保するのは意外と手間だったりします。
でも「手洗いカウンター」を導入すれば、水はねも防げるし、ボウル下に収納スペースを設ければ、掃除用具やトイレットペーパーもすっきり片付けることができます。
実はとっても合理的な設備だったんですね。

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第67回:不動産マメ知識「ダブルシンク」

●不動産マメ知識「ダブルシンク」●
これはとっても分かりやすい不動産用語ですね。
キッチンに2つのシンクが設置されている、これをダブルシンク(2槽式シンク)といいます。
日本ではあまり見かけないダブルシンクですが、欧米などではよく見かけられ、大小2つのシンクがあり、大きなシンクで鍋や食器などを洗い、小さなシンクで野菜を洗ったりするそうです。
食器をまとめて洗おうと思い、でも昼食を作らなきゃなんてときに、一つのシンクだと片側に食器をよせ、あいたスペースで野菜を洗うことになりますよね。
でも2つシンクがあれば、用途に応じて使い分けができてとっても便利です。
ミニ・ミーはダブルシンク、あったらいいなぁと思うのですが、いまだ実物を見たことがありません!
物件検索をしてもなかなか見つからないダブルシンク。
見つかったらかなりラッキーかも!?

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第66回:不動産マメ知識「セントラルヒーティング」

●不動産マメ知識「セントラルヒーティング」●
寒い冬場に知っていると役立つ不動産用語、「セントラルヒーティング」。
この言葉が意味することは、建物の1カ所に暖房用熱源装置を設置し、そこから温水、温風、蒸気などを各部屋に送って暖房するシステムのことです。
このシステムの利点は、家全体を暖めるため各部屋や廊下の温度差が小さく、結露防止やヒートショック防止に有効ということです。
さらに室内の空気が汚れず、火事の危険が少なくて安全性も高いと言われています。
仕組みを想像するだけで、暖かそうですよね。
寒がりの方は、賃貸検索をしたときに、「セントラルヒーティング」の物件を見つけたら、かなりラッキーと思った方がいいかもしれません。
冬場の脱衣所、廊下はホントひんやりですからネ。

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第65回:不動産マメ知識「ワークトライアングル」

●不動産マメ知識「ワークトライアングル」●
冷蔵庫・コンロ・シンクを結ぶ三角形の作業動線のことを、「ワークトライアングル」といいます。
三辺のバランスがよく、正三角形に近いほど作業効率がよいとされ、一般的には三辺の総和が360センチ以上600センチ以内に納まるのが適切とされています。
そんな黄金の三角形がキッチンに存在していたなんて、皆さんご存知でしたか!?
はたして自分の台所はどうなっているのか、気になりますよね。
ミニ・ミーも早速測定してみました。
その結果、三辺の総和は適切値内に収まりましたが、正三角形というより、いびつな二等辺三角形の作業導線になってしまいました……。
だから料理も上達しないのね……?
皆さんのキッチンはいかがでしょう。
ぜひ測定してみてくださいね!

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第64回:不動産マメ知識「ボンエルフ」

●不動産マメ知識「ボンエルフ」●
エルフは妖精で、ボンってフランス語?? これは英語とフランス語の合成語…!?
とミニ・ミーは全く意味不明な解釈をしてしまったこの用語。
一体何を指しているのでしょう……?
正解は、住宅地内の道で採用されることが多い道路の構造を指しています。
わざと曲がりくねった道にしたり、バンプを設けたり、緑地帯や花壇で道の幅に変化を持たせると、車がスピードを出しにくくなります。
歩道と車道が共通している歩車共存型の道路や、住宅地内の道などで、車にスピードを出せないためにとられる手法がボンエルフなんだそうです。
ちなみに語源はオランダ語のwoonerf(生活の庭)。
歩行者が安心して歩ける道の構造が、ボンエルフの正体なんですね。

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第63回:不動産マメ知識「サンクンガーデン」

●不動産マメ知識「サンクンガーデン」●
きました。さっぱり意味がわからない不動産用語。
さすがにガーデンはわかりますが、前半の“サンクン”から何も想像することができません。
皆さんはどんな庭園を想像しましたか?
正解は、周囲の道路や地盤より一段下げて造った、広場や庭園のこと。もしくはそのような造園上の手法のことを指すそうです。
日比谷シティ、新宿西口広場なんかが、サンクンガーデンなんだとか。ナルホド!
デートで訪れた際はちょっと気取って「素敵なサンクンガーデンだね」と、ぜひマメ知識を役立ててください。

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第62回:不動産マメ知識「面格子」

●不動産マメ知識「面格子」●
格子はわかるんですが、面がつくと一体どんな格子のことを指すのでしょう……?
調べてみると、そんなに難しい用語ではなく、道路に面した廊下の窓などに、防犯のために取り付けられた格子のことを指すそうです。
そういえば戸建住宅の1階部分、マンションの1階などで、通路側に面した窓に格子がはまっていたりしますよね。
あれを面格子というわけです。
ただの格子じゃなかったのね、とちょっと感心したミニ・ミーでしたが、皆さんはいかがでしょうか!?

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第61回:不動産マメ知識「メディシンボックス」

●不動産マメ知識「メディシンボックス」●
洋画や海外ドラマで、洗面台の鏡が扉になっていて、開くと中にうがい薬やサプリメント、薬などがおいてある棚を見かけたことがありませんか。
この棚を、「メディシンボックス」というのだそうです。
薬を置くからこの名前がついたようですが、日本ではあまり薬を置くことはないですよね。
それは気候が関係しているようで、日本では湿気が多いため、薬を置かないようです。
加えて歯ブラシやひげ剃りなどを水に濡れたまま扉の中にしまうと、カビの原因にもなるため、あまりそこにはおかないのだとか。
ミニ・ミー、歯ブラシを入れているので、帰宅したらカビチェックしなきゃとちょっと焦ってしまいました。皆さんは大丈夫ですか!?

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第60回:不動産マメ知識「ガラリ」

●不動産マメ知識「ガラリ」●
不動産用語で「ガラリ」を見つけたときは、“なんだこれはー!”と思いましたが、
皆さんもまさか「ガラリ」などという不動産用語があるとは、夢にも思いませんよね。
はたして「ガラリ」とは何!?
ということで調べてみると、
「ガラリ」は、洗面所や浴室、クローゼットなどに用いられることが多い。
「ガラリ」は、ドアや窓の一部に付ける場合と、全体に渡って付ける場合がある。
「ガラリ」は、ドア全体に付けた場合は「ガラリ戸」と言われ、「鎧戸」ととも呼ばれることがある。
「ガラリ」は、ルーバーとも言われる。
つまり、こちらのようなものを「ガラリ」と言うらしいのです!
http://shinchiku.homes.co.jp/words/img/data/10000033-02.jpg

写真を見れば一目瞭然、「あぁ、これね」と皆さんも納得ですよね。
それと同時に、「『ガラリ』という名前だったのね」と、感慨もひとしおですよね!?

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第59回:不動産マメ知識「地鎮祭」

●不動産オト豆情報「地鎮祭」●
新たに建物の建設をはじめる時に、土地の神への祭礼として行われる儀式が、「地鎮祭」です。
土地の神を祭り、工事の安全や建物の平安を祈願する儀式で、起工式と呼ばれることもあります。
一般的には敷地の中に4本の青竹を立て、注連縄を張った中で神主が執り行います。
中央に祭壇を作り、酒や米などをお供えし、祭壇の左右には榊を付けた青、赤、黄、白、緑の五色絹の幟を立てることもあります。
賃貸物件で「地鎮祭」をみる機会はあまりないと思いますが、将来土地を買い、家を建てることになったら、立ち会うこともあるかもしれませんね。

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第58回:不動産マメ知識「渋い塗装?」

●不動産オト豆情報「渋い塗装?」●
カタカナ用語の紹介が続いたので、今回は日本語の不動産用語をご紹介します!
シックハウス対策から天然素材が見直される中、染料や建築材の塗料として再び注目を集めているものがあります。
それは次のどれでしょう?
1.柿渋塗装
2.梅干塗装
3.濃茶塗装
正解は、「1」の「柿渋塗装」です。
柿渋は漆と並ぶ日本の伝統的な塗料。和紙や天井板などの塗装に使われてきました。
最近では家具やインテリアに使われることもあるようです。
防水、防虫、防腐などの効果もある柿渋ですが、ネックはにおい。独特のにおいがあるのだとか。
ミニ・ミーは嗅いだことがないのですが、香りマニアとして、ちょっと気になりました。
なお、現在は無臭柿渋も出ているそうです。

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第57回:不動産マメ知識「オーバーハング&キャンティ」

●不動産オト豆情報「オーバーハング&キャンティ」●
不動産用語に疎いのか、英語が弱いのか、最近分からなくなってきているミニ・ミーです。
さて。
今回ご紹介する用語は、「オーバーハング」と「キャンティ」です。
皆さん、この2つが何を指すかご存知ですか? ミニ・ミーは……さっぱり分かりませんでした。
順番に解説すると、「オーバーハング」は、上階を下階よりも張り出してつくる形式のことです。
1階に庭が欲しいけど、2階まで手狭にしたくない……なんて建物を作るときに使われています。
そして張り出した部分はどうなるかというと、居室やベランダとして使われるのですが、ここを「キャンティ」と言うのだそうです。
「あの出っ張っている部分」というより、「あのキャンティはね」と言えたらちょっとスマートかもしれませんね。しかーし、相手に通じるかは謎です。「このヒト、何を言っているのかしら?」と思われる可能性もあるので要注意です。
ただし、不動産業界の人と合コンするなら役立つかもです!!!!

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第56回:不動産マメ知識「オーストラリアの都市名??」

●不動産オト豆情報「オーストラリアの都市名??」●
オーストラリアで「パース」といえば都市名ですが、不動産用語の「パース」とは何を指すでしょうか?
1.公道から建物までの道のこと
2.建物の外観や室内を立体的な絵にしたもの
3.隣の建物との間にある空間
正解は、「2」です。
未完成物件の完成予想図として用いられるもので、建物の外観を描いたものを「外観パース」、室内を描いたものを「内観パース」といいます。
図面をもとに描き起こしているので、全体像をイメージする上で役立つと言えます。
物件検索をしていて、CGのパースを発見することも最近は多く、よりリアリティが感じられるものが増えています。

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第55回:不動産マメ知識「屋根が丸ければドームハウス??」

●不動産オト豆情報「屋根が丸ければドームハウス??」●
ドームと言われると“東京ドーム”が頭に浮かびますが、「ドームハウス」となると、屋根が丸くカーブした物件??
正解は、柱や梁を使わない正多面体の住宅を指します。
細分化された三角形によって構成された球体に近い形状で、少ない材料で建設ができて、強度も高く、室内も広々としている点が特徴です。
個人宅でお見かけする機会はなかなかないのですが、軽量で組み立ても簡単、強風にも強いため、博覧会用の巨大ドームや富士山頂のレーダードーム、極地観測用ドームなどにも使われており、皆さんも目にしたことがあるのではないでしょうか?
ちょっと変わった住まいを探したい、建てたいという人は、要チェックの住宅ですね。

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第54回:不動産マメ知識「テニスコート付の物件?」

●不動産オト豆情報「テニスコート付の物件?」●
「コートハウス」という不動産用語があります。
コートといえば、テニスコート。
「コートハウス」とはテニスコート付のゴージャス物件……というのはミニ・ミーの妄想で、正しくは、建物や塀で囲まれた中庭(コート)や光庭(こうてい)などのオープンスペースをもつ住宅のことです。
そもそもコートハウスは、ギリシャや中近東、ヨーロッパなどでよく見かけられ、通路側に高い塀や壁を立て、内側に中庭と家を配置しています。
中庭では子どもが遊ぶこともできるし、防犯としての役割もになっています。
採光や通風を考えても、コートハウスの利便性は高く、日本でも取り入れられるようになったそうです。

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第53回:不動産マメ知識「CHって何ですか?」

●不動産オト豆情報「CHって何ですか?」●
不動産広告の間取り図面などでよく見かける表示に「CH」というものがありますが、何のことだかわかりますか?
CH=シーリングハイの略称だそうです。
正式名称を聞いてもイマイチよくわからなかったミニ・ミーがさらに調べると、答えは「天上の高さのこと」でした。
ちなみに建築基準法が定める天井の高さですが、どれぐらいだと思います?
1:2メートル以上、2:2.1メートル以上、3:2.2メートル以上。
正解は、「2」です。
なお、同じ部屋の天井で、高さが異なる部分がある場合は、その平均の高さで表すそうですよ。

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第52回:不動産マメ知識「Press BoxはPBとCOBS ONLINEでは略していますが……」

●不動産オト豆情報「Press BoxはPBとCOBS ONLINEでは略していますが……」●
COBS ONLINE編集部が選んだ最新のインフォメーションをお届けする「Press Box」(http://cobs.jp/pb/)というコーナーを、編集部内では「PB」と呼んでいますが、不動産用語に似たような言葉「BP」というのものを発見しました。
「BP」って何なのでしょうか?
BP=Bicycle Porch。
つまり、自転車置き場のことなんです……!
略さない方がわかりやすく思えたりしますが、まぁ、それはそれとして。
不動産広告で「BP」という言葉があったら、これでもう悩む心配はないですよね!?

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第51回:不動産マメ知識「BLマーク」とは……?

●不動産オト豆情報「BLマーク」●
「BLマーク」とは何のことでしょう、と言われても、ミニ・ミーはさっぱりわかりませんでした。
これが不動産用語ということさえ、言われないと気づきません。
はたして「BLマーク」とは何を意味しているのでしょう……?
答えは、財団法人ベターリビングが、品質、性能、アフターサービスなどに優れていると認定した住宅部品に対し、表示させるマークを「BLマーク」と言っています。BLは、財団法人の名前にもなっている、「Better Living(よりよい住まいを)」の略語です。
説明を聞くと、とってもわかりやすい名称ですね。でも知らないと「?」ですよね。
ちなみに皆さんの家に、このマークがついた住宅部品はありますか?
なお、BLマークが貼られた部品には、製品や施工による事故などに対して、損害賠償などの保険が付いています。
さらに、BL部品の中でも環境面、防犯面、バリアフリーなど社会的関心が高い課題に配慮した部品は、BL-bs(Better Living for better society)部品として認定されていいるんですよ。

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第50回:不動産マメ知識「100年コンクリート??」

●不動産オト豆情報「100年コンクリート」●
大規模な修繕工事をしなくても約100年は持つと予想される高強度コンクリートを通称で何と呼んでいるか、ご存知ですか? 正解は、「100年コンクリート」です。
日本建築学会が、構造体の大規模修繕を予想できる期間としておよそ100年、30N/平方ミリメートル以上の耐久設計基準強度を持ったコンクリートについて規定しており、そこから「100年コンクリート」という言葉が生まれたようです。
現在では不動産のセールスポイントとして使われることも多いようですが、実は正式用語ではありません。
とはいえ、「100年コンクリート」と言われると「そんなに耐久性があるんだ!」とちょっと驚きですよね。
もちろん、100年以内でもひび割れの補修などの一定のメンテナンスは必要で、そのまま放置で100年持つわけではないそうですが。

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第49回:不動産マメ知識「「一つの土地に一つの団地だけってこと?」

●不動産オト豆情報「一つの土地に一つの団地だけってこと?」●
「一団地認定」という用語がありますが、みなさん何を指しているかわかりますか?
ミニ・ミーは「一つの土地に一つの団地を建てることを認定する制度?」と思いましたが、正解は逆。
一敷地一建築物の原則の例外として認められた特別制度のことなんだそうです。
複数建築物を同一の敷地内にあるものとみなす制度で、建築基準法の「一団地建築物設計制度」と「連担建築物設計制度」のことだとか。
まとまった区域として整備することで、「良好な市街地環境を確保」できますし、設計の自由度も高まり「適切な土地の有効活用を図れる」ため、誕生した制度とのこと。
「へぇ~」と思いつつも、「一団地一敷地例外認定」とかだったらわかりやすのに……って思いませんか!?

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第48回:不動産マメ知識「なんの認定制度なんですか!?」

●不動産オト豆情報「なんの認定制度なんですか!?」●
ちょっと切り口を変えて、これからは不動産に関するちょっとした豆知識をご紹介します。皆さん、CP錠認定制度をご存知ですか?
CPは「Crime Prevention(防犯)」の略です。防犯錠認定制度、正式名称「優良住宅用開きとびら錠等の型式認定制度」で、防犯性の高い住宅の錠前を認定する制度なんだそうです!!! そんな制度があったとは……!
ちなみに「CP-C錠認定制度」もあって、こちらはピッキングに強いシリンダー錠を公的に認定する制度のことなんですヨ。

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第47回:リロケーションって何のこと?

●まずはリロケーションのお話●
転勤などの留守宅を賃貸することを、「リロケーション」と言います。
かつて留守宅が賃貸市場に出ることはほとんどありませんでしたが、最近は「期限付借家権」が創設され、2000年に「定期借家権」が導入されたことで、リロケーション物件もかなり一般的になりました。
なぜリロケーション物件は、かつて市場に出回ることがなかったのでしょう?
その理由は、一度貸してしまうと、戻ってきたとき明け渡してもらえる保証がなかったためです。
そのため、法人契約によるリロケーションもありましたが、なかなか一般化しませんでした。
しかし現在ではリロケーションを専門とする会社もあり、リロケーションならではのメリットも注目されています。
例えば5年定期借家であれば、5年後の更新はできなくても、2年毎の更新料がいらないというメリットがあるのです。
期間限定で賃貸をしたい場合は、リロケーション物件で探してみることも、一つの手かもしれませんね。

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第46回:ちょっと変わった検索特集

●まずは取引条件有効期限のお話●
「取引条件有効期限」は、価格、入居時期、諸費用、住宅ローンの条件などの取引条件が有効な期間の終期を示したものになります。
不動産広告に表示された条件での取引ができる期限のことであり、この期間内に価格を変更したり、条件を変えることは、不当表示となります。
ちなみにこの「取引条件有効期限」は、不動産広告で表示が義務付けられている項目の1つです。

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第45回:いざという時に知っておきたい、手付解除

●まずは手付解除のお話●
売買契約や賃貸借契約時に支払う金銭のことで、残代金支払い時に残りの代金の一部として充当されるお金を「手付金」といいます。
この手付金を買主もしくは借主が放棄することで、「契約の履行」に着手するまでは、売買契約や賃貸契約を破棄することができるという取り決めが「手付解除」になります。
なお、売主が売買契約を破棄するためには、受け取った手付金の2倍を買主に返すことになります。
ちなみに「手付金」には種類が3つあります。契約の成立を証明するための証拠となる「証約手付」、契約不履行の際になんらかの賠償を求める「違約手付」、そして今回ご説明した「手付解除」の3つになります。買主もしくは借主と、売主の双方で特に取り決めをしない場合は、「手付解除」として扱われます。

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第44回:げたばきマンションって何!?

●まずはげたばきマンションのお話●
以前、「聚楽壁」や「ラーメン構造」などおもしろい不動産用語をご紹介しましたが、今回は第3弾として「げたばきマンション」についてご紹介します。
「げたばきマンション」とは、複合用途型のマンションのことです。
よくあるのが1階や2階などの低層階が駐車場や店舗、事務所として使われ、上層階が住宅として使われるパターンです。
1階部分が柱や壁だけで、それが下駄の歯のようであり、かつ歯の間に店舗や事務所がある様子から、「げたばきマンション」と呼ばれているそうです。
最近では1階にコンビニなどの店舗が入っていて利便性も高いのですが、騒音などの問題もあります。
1階部分が柱や壁だけということで、地震に弱い構造とも言われています。
ミニ・ミーの友人も1階がカラオケBOXというマンションの3階に住んでいましたが、週末は深夜までうるさくてかなわなかったと言っていたので、物件探しのときはマンションのタイプも要チェックですね。

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第43回:まずはテラスハウスのお話

●まずはテラスハウスのお話●
しばらく不動産売買に関わる難しい話が多かったと思うので、今回はやわらかいネタを。賃貸物件で時々みかける「テラスハウス」って、どんな物件だと思いますか?
ミニ・ミーはテラスがついてる1階の物件と思っていましたが、ハズレでした。
正解は、2階建ての連棟式住宅のこと。
連棟式住宅は一戸建て住宅の一種類で、隣家とは共用の壁で連続しています。昔ながらの長屋みたいなイメージでしょうか。
壁でつながっていることに加え、各住戸がテラスと専用の庭を持つことから、テラスハウスと呼ばれているそうです。
感覚としては、賃貸で庭付きテラス付の一戸建てに住めるイメージでしょうか。

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第42回:ローン返済中にもしものことがあったらどうなるの!?

●まずはローン返済支援保険のお話●
病気やケガによって収入が減少した場合、ローンの返済はどうなるのか、心配になりますよね。
そんな不安に答えた保険が、「住宅ローン支援保険」です。
収入減少時にローン返済額を補償してくれる保険です。
ちなみに多くの方が住宅ローンを組むときに、「団体信用生命保険」に加入しますが、この保険のカバー範囲は死亡や高度障害です。
対して住宅ローン支援保険は、所得補償保険で、病気やケガで30日を越えて就業できない場合、最長3年間の保険金が支払われ、ローン返済に充てることができたりします。
また、特定の病気になったら住宅ローンの残金がゼロになる「疾病保障付き住宅ローン」などもあります。
住宅ローンを組むときには、保険商品もチェックしたいですね。

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第41回:不動産売買に関わる話~金銭消費貸借契約~

●まずは住宅ローンの返済方式のお話●
住宅ローンの話をしましたが、肝心な返済方式のお話をしていなかったので、ここでご紹介します。
住宅ローンの返済方式には、「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。
「元利均等返済」は多くの方が組む方式で、毎月決められた返済額を一貫して支払う方法です。
融資可能金額が申請時の収入から算出されるため、無理のないプランを立てやすい点が特徴です。
毎月の収入が安定し、将来も安定した収入が見込める人に向いている返済方式です。
「元金均等返済」は、毎月の返済額の元金部分を一定にする返済方式です。
そもそもローンの返済額は、元金と利息を合計したものです。
「元利均等返済」の場合、返済額に占める元金と利息の割合は毎回異なり、返済開始初期には利息の比率が高くなります。つまりなかなか元金が減らないのです。
対して「元金均等返済」は元金が一定になるため、支払利息の総額が低くなります。
ただ、最初の返済額が多くなるため、融資申請時に十分な収入がないと、借入審査に通りにくくなります。加えてこの方式を扱っている金融機関が少ないという実情もあります。
とはいえ総支払額を減らせるという大きなメリットは見逃せないですよね。
どちらの方式が自分にあっているか、よく考えて選ぶとよいでしょう。

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第40回:不動産売買に関わる話~金消会~

●まずは金消会のお話●
前回お話した金銭消費貸借契約に関連する情報として、「金消会」についてご紹介します。
一瞬、「これは何の会?」と思いますが、金消会とは、「金銭消費貸借契約会」の略です。
新築マンションなどで購入者が集まって住宅ローンの契約を行うイベントのことを指します。
マンションなどが完成し、引き渡しが行われる1カ月ほど前に開催されることが多く、登記手続きの準備や、火災保険・地震保険などの説明・契約をすることもあります。
主に不動産販売会社や金融機関によって実施されます。

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第39回:不動産売買に関わる話~金銭消費貸借契約~

●まずは金銭消費貸借契約のお話●
不動産をいざ購入するとなっても、全額一気に現金払い、ということはなかなかないと思います。そんな時に登場するのが、住宅ローン。
この住宅ローンの借入に際して金融機関と締結する契約のことを、「金銭消費貸借契約」と言います。

金銭消費貸借契約の中には、融資条件(融資金額、返済方法、返済期日、利率、返済額など)、抵当権設定、繰上返済や期日前全額返済、遅延損害金に関することなどとても重要な要素が盛り込まれています。
重要ということはわかるけど、一気に難しそうな言葉が登場し、頭が混乱しそうですよね。
順番に説明していきましょう。
まず抵当権とは、借金の形(かた)として確保(担保)される権利を指します。民法上、抵当権の対象になるのは、不動産と地上権、永小作権です。
地上権は、他人の土地において、工作物を所有するために土地を使用する権利を指します。永小作権とは、地主の圧制から小作人を守る目的で制定されたものですが、農地改革によって買い取りの対象となり、現在はほとんど利用されていません。
金融機関から住宅ローンを借りる場合は、購入する住宅に抵当権を設定するのが一般的で、金銭消費貸借契約と同時に抵当権設定契約も締結します。
次に繰上返済ですが、これは漢字を見ているとなんとなくわかるかもしれませんが、ローンの返済中に、毎回の決められた返済とは別に、まとまった金額を返済し、ローン残高を減らすことを指します。
期日前全額返済は、借入金を約定返済期日前に繰上返済することを指します。
そして最後に遅延損害金。返済日を過ぎても返済が終わらない場合に課せられるもので、期日が過ぎてから返済が終了するまでの間に発生する「損害金」を指しています。
ということで今はまだ頭にすんなり入ってこないかもしれませんが、金銭消費貸借契約にはお金の返済にまつわるさまざまなことが含まれていることは、わかっていただけたのではないでしょうか。

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第38回:不動産売買に関わる話~住宅ローン控除~

●まずは住宅ローン控除のお話●
しばらく不動産購入にかかる税金の話をしてきたので、「こんなに税金がかかるのか~」とため息が出てしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、住宅ローンを借りて住宅を購入、新築、増改築した場合、確定申告によって所得税が戻ってくる「住宅ローン控除」についてご紹介します。
住宅ローン控除とは「住宅借入金等特別控除」というのが正式名称で、住宅を取得し、2007年または2008年に入居した場合、借入金の年末残高によって、一定期間、一定額が控除される制度になります。
2007年入居の場合は、10年または15年間で最大200万円が減税。2008年度入居では、最大160万円の減税となります。
ちなみに控除を受けるにあたっては以下のような条件があります。
住宅ローンの返済期間が10年以上であること。
床面積50平方メートル以上で、主として居住用の住宅であること。
控除を受ける年の所得が3,000万円以下であること。
などです。しかし、この控除、残念ながら2009年以降は廃止される見通しだとか。
利用するなら今年が最後の年になるかもしれません!?

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第37回:不動産売買に関わる税金の話~印紙税~

●まずは印紙税のお話●
課税対象となる契約書や受領書を作成する際に課税される国税を「印紙税」といいます。
納税方法は、収入印紙を貼付消印することで可能です。
不動産購入ではどんな書類で印紙税が発生するのでしょう?
正解は「不動産売買契約書」、「建築工事請負契約書」、「金銭消費貸借契約書」です。
「建築工事請負契約書」は施工会社に建築を依頼する際に必要な書類で、住宅ローンを借りる時の契約書が「金銭消費貸借契約書」になります。
ちなみに印紙税の貼付を怠ると、納付額の3倍が、消印をしなかったときは消印をしない印紙と同額が課税されるので要注意です!

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第36回:不動産売買に関わる税金の話~消費税~

●まずは消費税のお話●
皆さんご存知の消費税ですが、不動産の購入にもかかってくるのでしょうか?
正解は、土地については非課税、建物の譲渡や貸付に対しては課税となります。その理由としては、土地はそもそも消費するものではありません。
土地の譲渡は資産の移転だと考えられているため、消費税はかからないのです。
ちなみに建物の譲渡や貸付は消費税がかかりますが、賃貸住宅など住宅の貸付は非課税です。
ところで2008年8月現在、消費税は5%ですが、土地が2,000万円、建物が3,000万円の一戸建てを購入したらいくらの消費税になるでしょう?
正解は建物のみの課税のため、150万円の消費税となります。
たかが消費税、されど消費税。
物件購入のときは、消費税の存在も忘れられません。

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第35回:不動産売買に関わる税金の話~登録免許税~

●まずは登録免許税のお話●
不動産登記をする際に課税される国税を「登録免許税」と言います。
不動産登記とは、所有権移転登記・所有権保存登記・抵当権設定登記の3つを指し、不動産の物理的状況と権利関係とを法的に明らかにする制度になります。
2009年3月31日までに、住宅の建物や土地を購入したり新築した場合には、上記3つの登録免許税の税率が軽減されます。
登録免許税の納付は、現金納付。領収書を登記の申請書に貼り付けて提出します。
ただ多くの場合が専門家、司法書士に登記申請からその後の手続きまでお願いするそうなので、自分で手続きすることは少ないかもしれません。
ちなみに、登録免許税について定めた「登録免許税法」は、不動産や商業法人の登記だけでなく、航空機の登録、弁護士・税理士・建築士などの登録など、多くの項目での登記・登録・免許などに関する税金を総合的に規定しています。

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第34回:不動産売買に関わる税金の話~不動産取得税~

●まずは不動産取得税のお話●
住宅取得時にかかる税金第1弾「不動産取得税」をご紹介します。
不動産取得税は、固定資産税や都市計画税のように毎年支払うものではありません。土地や住宅の購入時、家屋を新築、増改築した時に、1度だけかかる地方税になります。また、相続や贈与、交換などで取得した場合にもかかってきます。
不動産取得税の金額は、「取得した不動産の課税標準額×3%」で算出します。ちなみに課税標準額は、実際に不動産を取得した金額ではなく、固定資産税評価額に基づいています。
マイホームの場合、一定の減額措置が受けられたり、10万円未満の土地にはかからなかったり、いろいろ規定があります。
住宅購入時にきっちり確認したい税金の一つですね。

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第33回:不動産売買に関わる税金の話~都市計画税~

●まずは都市計画税のお話●
前回に続き、税金のお話。
市街化区域内の不動産にかかる地方税があります。それは「都市計画税」です。
都市計画事業や土地区画整理事業などの費用を目的とした税金で、税率は0.3%以下ですが、市町村の自主的判断(条例事項)に委ねられているため、一律ではありません。
賦課徴収は固定資産税とあわせて行われています。
固定資産税と同様に、一定の条件に合えば、土地に対する課税標準額を軽減する措置もあります。
固定資産税と都市計画税は、住宅を取得した翌年から毎年かかりますが、住宅取得時には、不動産取得税、登録免許税、消費税、印紙税などがかかります。
次回はこれらの税金について、ご紹介していきますね。

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第32回:不動産売買に関わる税金の話~固定資産税~

●まずは固定資産税のお話●
不動産を持つことで、各種税金がかかってくるということで、しばらく税金の説明をしたいと思います。
まず、土地や建物の所有者に対して課される税金と言えば「固定資産税」。毎年、1月1日現在の所有者に対して、その資産のある市町村から課税される、地方税になります。
納付方法は、年度初めに送付される「納付通知書」に従い、年4回、分割して納付します。気になる固定資産税の税額は、原則として「※固定資産税課税標準額」の1.4%。原則、というのは例外もあるからです。
新築マンションや新築一戸建てを購入した場合、住宅を新築した場合には、減税処置があるからです。例えば床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下の場合ですと、新築から3年間もしくは5年間、建物の固定資産税が2分の1になります。
税金のことを考えると、建物の「床面積」も物件のチェックポイントにもなってきますね。
※固定資産税課税標準額:
固定資産税などの税金を計算する基準となる価格を「固定資産税評価額」と言います。市町村では、「固定資産課税台帳」に課税価格などを登録しています。
この固定資産税評価額に、一定の軽減措置(住宅用地の特例)や負担調整を行ったものがが「固定資産税課税標準額」になります。

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第31回:不動産売買に関わる話~フラット35~

●まずはフラット35のお話●
前回、頭金の話に伴い、「フラット35」について触れましたが、この仕組みをもう少し詳しく解説いたします。
フラット35は、「最長35年の長期固定金利住宅ローン」です。35年という長期に渡って金利の変動がないため、返済計画を立てやすいというメリットがあります。
また保証料と繰上返済手数料がなんと0円。そして国が定めた最低基準「建築基準法」にクリアした物件であることに加え、住宅金融支援機構独自の技術基準を定めて物件検査を実施しているため、フラット35を組める物件として、住宅の質に対する安心感にもつながります。
ただ見落としてならないのは、実際に不動産を買うときの金利。低金利時に借りると、35年間低金利に基づく返済額になりますが、金利が上がっている時に組んでしまうと、逆に35年間その金利で払い続けることになります。
ローンの組み方を見極めるには、金利を知ることが大切なんですね。
ところでこの金利ってなんでしょう?
お金を借りると、利子がつきますよね。この利子を元本で割ったものが金利です。
「フラット35」については住宅金融支援機構のホームページにより詳しく説明があるので、もっと知りたいという方はこちらを見てみるとよいでしょう。
 

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第30回:不動産売買に関わる話~頭金~

●まずは頭金のお話●
今月は“マンションや一戸建てを20代で買うなら”をテーマに、不動産購入に関連する言葉をご紹介していきます。「購入はまだ先だから関係ない~」と即断しては損です! 
今回ご紹介する特集では、20代で頑張って貯金している人ならローンを組まずに購入できるような物件もあります。
30代が近づき独身の人は、何年間も自分のものにならないマンションやアパートに賃貸料を払っていることに迷いが生じてきていると思います。でもいざ購入となると尻込みしてしまうのは、購入に関する知識があまりないからではないですか? 
そこでこのコーナーで不動産購入について少し勉強してませんか。目からウロコの情報に出会えるかもしれませんよ!
ということで第1回となる今回は、不動産購入の基本のキホン、「頭金」のお話です。
頭金といえば、住宅購入時にまず不動産屋に支払うもので、最低2割必要とよく言われています。しかもその頭金は現金で払うものだってこと、ご存知でしたか? 
そして“2割”という神話も崩れ、民間金融機関と住宅金融支援機構の提携で、最長35年の長期固定金利住宅ローンを組める「フラット35」では、物件価格の9割が融資限度額になっているため、頭金が1割で済みます。また物件によっては頭金ゼロなんてことも。
まとまったお金がない=頭金がないからローンを組めないという考えは、もう古い時代になってしまったようです。
 

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第29回:低層マンションってなーんだ。

●まずは低層マンションのお話●
低層マンションとは、2、3階建のマンションをいいます。
一般的には、3~5階建を中層、6階建以上を高層、20階建以上を超高層といっていますが、実際のところ厳密な区別がないのが現状です。
“超高層=タワーマンション=高い”、というイメージですが、では低層マンションの賃貸料が安いかと言うとそんなことはありません。
なぜなら低層マンションは、容積率の低い住宅地に建てられることが多いのです。つまり住宅地としてすでに住宅が立ち並んでいる(=人気)場所に、街の景観を損ねないように低層マンションを建てることも多く、このことから良好な住環境に恵まれた高額物件が多いとも言われます。
タワーマンションに注目が集まっている昨今ですが、低層マンションも要注目ですね。
 

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第28回:申込金・預かり金って何のこと!?

●まずは申込金・預かり金のお話●
賃貸で入居の申込みをする際に、不動産屋から「申込金・預かり金」の支払いを求められることがあります。
不動産屋としては、申込者に簡単にキャンセルさせないために、申込金や預かり金などの名目でお金を預かっているようです。
そして「申込金・預かり金」として支払ったお金は、契約に関する審査が通り、実際に契約を結ぶ際の契約金の一部に充当されるお金になります。
でも審査に通らなかったり、審査に通っても申し込みをキャンセルする場合には、全額返金されることになっています。
しかし最近は返金してもらえなかったなどのトラブルが起きているようなので、「申込金・預かり金」を支払う際は、契約の締結に至らなかった場合には返金される旨を明記してもらうことが大切なんだそうです。
 

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第27回:字面を見て、分かりそうで分からない使用貸借

●まずは使用貸借のお話●
借主が貸主から無償で物を借りて使用収益した後、その物を返すことを使用貸借といいます。
不動産での使用貸借は、親族や友人など特殊な人間関係を前提にしている場合がほとんどです。特殊な間柄での無償貸し借りになるため、借主側の権利(使用借権)は弱いものとされ、借主を保護する借地借家法が適用されません。
部屋を貸すうんぬんの問題より、土地の貸し借りで頻出する用語といえます。
親の持つ土地に将来的にマイホームを建てようなどと考えている方は、覚えておきたい言葉です。
 

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第26回:これって不動産用語?聚楽壁って何!?

●まずは聚楽壁のお話●
以前、「ラーメン構造」をご紹介したときに、他にもこんな用語があるとして掲載した「聚楽壁」、覚えていますか?
豊臣秀吉が京都に作った城郭「聚楽第」、歴史の授業で聞いたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
この聚楽第があった京都西陣の跡地付近から産出する土を「聚楽土」といいます。その聚楽土を用いて仕上げた壁、あるいは、聚楽土と似た土を用いて仕上げた壁のことを「聚楽壁」と言うのです。
「聚楽壁」は和風建築の代表的な土壁の一つ。茶室の壁などに用いらています。
でも最近は職人の手で丹精込めて作られる土壁は減り、クロスなどの素材に取って代わられているそうです。
 
 

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第25回:なんか怖そうな響きの公示送達とは?

●まずは公示送達のお話●
長期海外出張で家を数ヶ月あけることになった場合は、不動産屋に連絡をした方がいいかもしれません。なぜなら「公示送達」という制度があるからです。
公示送達とは、家賃不払いのまま行方不明になった借主に対して、家主が単独で賃借契約を解除する方法です。
通常、賃貸借契約は、たとえ家賃の滞納があっても、契約解除の意思を家主が借主に表明しなければ解除できません。
しかし、借主が行方不明の場合は話は別です。意思を伝えることができませんから、家主は簡易裁判所に申し立てを行います。そこで裁判が認めた場合は、送達文書が官報や新聞に掲載され、一定期間を過ぎると相手に到達したものとみなされるのです。
つまり、賃貸借契約の解除が行われるのです。
長期間家をあけることがあり、うっかり家賃を払いそびれると、公示送達が行使される可能性もあるので、注意が必要です。
 

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第24回:一度は憧れるタワーマンション

●まずはタワーマンションのお話●
最近都心では「タワーマンション」と呼ばれる超高層マンションが次々と登場しています。このタワーマンションですが、何階建て以上のマンションを指すのでしょうか?
一般的には、高さが60メートルを超えている、もしくは階数が20階を超える住居用建築物をタワーマンションと呼ぶそうです。
タワーマンションと言えば、窓から見える景色の美しさもさることながら、24時間管理や非常用エレベーターの設置など、防災・管理体制も充実したものになる傾向があります。でもタワーマンションは分譲が多そうだし、そもそも賃貸物件が少ないのでは……と思っている方は、次の特集を要チェックです!
 

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第23回:これも不動産用語?エクステリア

●まずはエクステリアのお話●
住宅内の装飾を総称してインテリアと呼びますが、住宅の外まわり全般を何と呼ぶかご存知ですか? 建物の外壁や庭、外構、門扉、塀、フェンス、物置、車庫などを「エクステリア」と呼ぶそうです。
物件探しをするとき、まず自分が暮らす部屋についてっくり見ると思います。特に初めての引っ越しでは、外観のことまで頭が回らないかもしれません。でもエクステリアも大切な要素。次の引っ越しでは外観もチェックしてみましょうね。
 

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第22回:おとり広告のお話

●まずはおとり広告のお話●
おとり広告とは、客寄せのための架空広告のことです。
実際には存在しない架空物件、存在しても広告内容と実物が異なる物件、売買物件では、売却済みの物件、オーナーから売却依頼のない物件、広告主が売却意思のない物件などが、客寄せの広告として案内されていたりします。
特徴としては、「こんなに安いの!」という価格を打ち出しているそうなので、だまされないように気をつけましょう。
ちなみに不動産公正取引協議会では、このような不当広告に関する苦情に対応してくれるそうなので、もしもの時に覚えておきたいですね。
 

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第21回:今流行りのオール電化住宅って?

●まずはオール電化住宅のお話●
最近、物件検索をしていると「オール電化」と表記されていること、ありませんか 巷でもよく耳にするオール電化の意味、ご存知ですか。
オール電化というのは、家中で使うエネルギーすべてを、電気エネルギーで補うことを指します。
コンロ、給湯器、冷暖房システムを、IHクッキングヒーター、電気温水器(またはエコキュート)、蓄熱式暖房機(または床暖房システム)などの電気をエネルギー源にする商品に入れ替え、すべてを電気で補った住宅が、「オール電化住宅」なのです。
電気は、ガスや石油などに比べてクリーンで安全とされるため、高層マンションでも導入が進んでいます。環境にも優しいし、オール電化住宅向けの割引もあるということで、急速に普及しています。
 

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第20回:これも不動産用語?ラーメン構造のお話

●まずはラーメン構造のお話●
不動産に関するさまざまな用語を解説してきましたが、今回はちょっとおもしろい用語を見つけたので、ご説明します。
それは「ラーメン構造」。頭に思い浮かぶのは、湯気を立つどんぶりとそこに入ったラーメン。これが建物の構造とどう関係するのでしょう?
ラーメン構造は、建物の重さを柱と梁で支える工法で、柱と梁の結合部分が変形しにくい「剛接合」になっているものを指します。
と言われても、“これのどこがラーメン!?”と思いますよね。ヒントはここで言うラーメンとはドイツ語であるということ。
そう、食べ物のラーメンとは全く無関係なんですね。ドイツ語のラーメンは「枠」。
剛接合されることで、柱と梁だけで地震などの横揺れに耐えることができる構造が、「ラーメン構造」なのです。
この構造を図解すると、それは確かに枠(ラーメン)のようであり、そこからついた名前なのかもしれませんね。
不動産用語には他にも「げたばきマンション」、「聚楽壁」、「ぬれ縁」など「?」と思うような言葉がたくさんあるので、またご紹介します。
 

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第19回:公共賃貸住宅って知っていますか?

●まずは公共賃貸住宅のお話●
国、地方自治体、公社、都市再生機構(旧都市公団)などの公的機関が公的資金を使って整備する物件を、公共賃貸住宅といいます。
公共賃貸住宅にはいくつか種類があり、低所得者向け賃貸住宅として知られる「公営住宅」、都道府県知事に認定を受けた民間事業者が一定の条件に沿って建設した「特定優良賃貸住宅」(入居者の所得によって家賃補助あり)、60歳以上を対象とした「高齢者向け優良賃貸住宅」などがあります。
他にも特定公共賃貸住宅、公社賃貸住宅、都市再生機構賃貸住宅など種類はさまざまです。
それぞれ年収や世帯収入など条件がありますが、その条件にあえば入居の応募ができます。しかし抽選で決まるので、必ずしも自分が希望する物件に住める訳ではありません。
物件探しをしていると、公共賃貸住宅の存在を見落としがちですが、条件さえあえば応募できますし、一度検索してみてもいいかもしれません。
 

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第18回:賃貸する時に必要な書類~印鑑証明書~

●まずは印鑑証明書のお話●
住む家が決まり、いざ契約という時に、不動産屋から「印鑑証明書を用意してください」と言われ、焦ったことはありませんか? 
印鑑証明書とは、正式名称を「印鑑登録証明書」といい、公正証書の作成や不動産登記の申請などの場面で、文書の作成者がその本人に間違いないことを証明するために用いられます。
書類に捺印された印影が、あらかじめ届け出されたものと同一の印鑑であると官公署が証明した書類=印鑑証明書があることで、第三者のなりすましを防ぐことにもつながります。
この印鑑証明書ですが、発行してもらうためには、まず印鑑登録というステップが必要になります。一般個人の印鑑は区市町村に届けて登録を行い、そこで初めて印鑑証明書が発行してもらえます。
ちなみに、印鑑登録を行った印鑑は「実印」と呼ばれ、「認印」とは区別されます。
賃貸はもちろん、車の購入などでも印鑑証明書は必要になってくるので、これから1人暮らしや車の購入を考えている人は、まずは印鑑登録をしておいた方がいいかもしれませんね。
 

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第17回:賃貸する時に加入する保険~火災保険~

●まずは火災保険のお話●
賃貸住宅に入居するときに、加入を義務付けられている保険があります。それが火災保険です。火災保険とは、火災や落雷などによる損害を補償する保険で、「住宅火災保険」と「住宅総合保険」の2種類があります。
「住宅火災保険」は、その名の通り「火災」をはじめ、落雷・破裂・爆風・風災・雪災などをカバーする保険です。「住宅総合保険」はそれらに加え、盗難や台風、暴風雨による水害なども対象になっている保険です。
賃貸契約期間にあわせ、火災保険の契約も行いますが、賃貸契約期間内に引っ越しをした場合は、一括支払いしている保険料の返還がある場合もあります。契約満了前に引っ越しをする方は、不動産屋と保険会社に返金がないか確認してみるとよいですよ。
 

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第16回:あると便利なトランクルーム

●まずはトランクルームのお話●
物件の検索条件の選択肢の中に「トランクルーム」というのがありますが、これは何を指しているかご存知ですか?
トランクルームとは、マンションの共用部分、住戸の玄関脇や地下、別棟などに設置されている収納庫のことをいいます。
ゴルフバッグやスキー用具など、部屋の中まで持ち込みたくない物を収納するのに便利なスペースです。
間取図ではtrunk roomを略したTRと表記されることがあります。
trunk roomと同義の、trunk spaceを略して、TSと表記されることもあります。
アウトドアの遊びが好きな人は、要チェックの収納機能ですね。
 

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第15回:物件探しに役立つ情報~最寄り駅までの時間~

●まずは最寄り駅までの時間のお話●
不動産情報を見ていると、「最寄り駅から徒歩10分」などの表示があります。
ここの時間はよく大人の男性が早足で歩いた場合だから、女性だともう少しかかる……などと言われていますが、実際はどのように計算されているのでしょう?
たとえば最寄り駅まで800mだった場合を考えてみましょう。
通常、1分で80m進むという計算が採用されており、端数は切り上げられるため、「最寄り駅から徒歩10分」となります。
ちなみに最寄り駅までの距離は、直線距離ではなく、実際に駅から物件まで歩ける道で算出されています。
「でも実際に歩いたら、13分かかったわ」という人もいるでしょう。
その原因は、信号の待ち時間、坂道、階段、歩道橋などが考慮されていないからです。
あかずの踏み切りにひっかかれば、その分駅に着く時間は長くなってしまいますよね。
今後、物件探しをするときは、最寄り駅までの時間に、上記のロスタイムも含めて、考えてみましょう。
 

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第14回:原状回復って何でしょう?

●まずは原状回復のお話●
賃貸アパートやマンションを退去するときに、原状回復義務があるから、「高額な修理代をとられないかな……」と悩むこと、ありませんか?
原状回復義務は、民法で規定されています。契約の解除の際には、契約の効力を最初に遡って消滅させるものとして、契約がなかったときと同じ状態に戻す義務があり、これが「原状回復義務」になります。
しかし、これが適用されるのは、「売買契約などが解除されたとき」。
つまり賃貸アパートやマンションなどには適用されないのです。
それでは賃貸の場合の原状回復義務って、どんなものなのでしょう?
それは賃借人が自分で設置したものを取り除いて返却することを意味します。
賃貸住宅退去での「原状回復」については、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」にまとめられているので、詳しくはこちらを見てみるとよいでしょう。
 

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第13回:賃貸する時に要チェック~重要事項説明書~

●まずは重要事項説明書のお話●
住みたい物件が決まり、契約を結ぶときに渡される書類に「重要事項説明書」というものがあります。
これは宅地建物取引業者が行わなければならない重要事項の説明内容を記載した書類で、賃貸借の場合、以下のような内容が盛り込まれています。
・建物の設備
・契約期間と更新
・利用制限事項
・契約終了時の金銭の清算方法
利用制限事項には、ペット不可などが書かれていて、清算方法では敷金が契約終了時に戻ってくるかなどについて書かれています。
「イチイチ読むのがめんどくさいなぁ」と思うかもしれませんが、後で困るのは自分自身ですので、しっかり目を通すようにしましょうね。
 

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第12回:賃料3万円以下の物件って、どうなの?

●まずは定期借家権のお話●
物件情報を見ていると、たまに条件欄に「定期借家権」と書かれていることがありませんか?
定期借家権は、期間を限定された借家権のことです。通常は普通借家権で、例えば契約期間が2年となっていたら、2年後に契約更新をすることも可能です。
しかし、定期借家権の物件ですと、定められた期間がくると、契約更新はできず、貸借関係が終了します。
長く同じ部屋に住み続けたい場合は、その物件が定期借家権ではないか、確認しましょう。
 

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第11回:間取り図と写真で夢を膨らませて物件探し

●まずは内見のお話●
住みたい物件が見つかり、不動産屋に問い合わせをすると「それでは“ないけん”されますか?」と言われ、「?」となった方、いませんか。
「ないけん」とは「内見」と書き、賃貸契約を結ぶ前に、実際にその部屋に足を運び、中を見せてもらうことを言います。
いくら間取りや写真を見ても、分からないことっていっぱいありますよね。
現地に行くのが一番です。
ちなみに「現況」として、「空」=すなわち誰も住んでいない場合や、新築物件の場合、内見が可能です。
まだ前の住人がいる場合は、交渉によっては見せてくれるかもしれませんが、見れない場合が多いので、注意してくださいね。
 

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第10回:1人暮らしは不安。ペットと一緒に住みたいのですが…

●まずは共益費と管理費のお話●
物件情報に「共益費」とか「管理費」と書かれていることがよくありますよね。この共益費と管理費、実は同じことを意味しています。物件によって言い方が違いますが、意味するところは、賃貸マンションやアパートで、家賃とは別に支払う費用のことです。
建物全体の清掃費。共有スペース、例えば廊下やエレベーター、ロビーなどの維持管理費用。セキュリティなどにかかる費用、各種サービス費用などを賃借人に分担するものになります。
賃貸料そのものは安いと思っても、共益費や管理費を足すと想像より高かった、なんてこともあります。
共益費や管理費も、物件探しの際には、見落とさないようにしてくださいね。
 

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第9回:恋を招く(!?)、オシャレ物件に引っ越したい

●まずは専有面積のお話●
物件情報を見ているとよく登場する「専有面積」の意味、皆さんご存知ですか?
通常は分譲マンションなどで、その区画の所有者が完全に自分個人の所有物として扱える専有部分(部屋の内側)の面積を指しています。
賃貸物件でも専有面積として、「24m2」のように書いてありますが、自分の部屋として使えるスペースを指していると思えばよいでしょう。
専有面積の計算方法は、2種類あります。
内法面積(うちのりめんせき)は、実際に使用可能な壁の内側だけの面積を計算しています。
壁芯面積(へきしんめんせき)は、部屋を囲むコンクリート壁の中心線で囲んだ面積になります。
賃貸でしたらそこまでどちらで専有面積を算出したのか気にしなくてもいいでしょうが、物件購入時はどちらで算出されたものか、確認するとよいでしょう。
 

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第8回:6月、ジューンブライド。結婚予定がある人は必見の家賃補助のある物件

現在同居又はこれから同居予定の親族がいる人……つまり結婚を予定している人に注目して欲しい物件が、家賃補助がある、“特定優良賃貸住宅”です。
特定優良賃貸住宅とは、法律(「特定優良賃貸住宅の供給・促進に関する法律」)に基づき、中堅所得者の方に優良な賃貸住宅の供給を促進する目的で作られた賃貸住宅です。本来の家賃に対して国や自治体から補助金が出る制度が適用されます。

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第7回:戸建て探しは地図から

実は最近、中古マンションを探していたのですが、同じ価格帯なら、一戸建てのほうが値頃な物件が多いような気がしています。マンションの寿命って60年と言われているらしいのですが、その期間が過ぎたら、住民の投票で建て替えをするかどうかを決めるのだそうです。

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第6回:保証人探しはめんどくさい

兄弟がいる人はさほど問題ないのですが、親が定年で退職している一人っ子は、連帯保証人探しが大変ですよね。親戚にお願いしたりとかなり面倒。

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第5回:引っ越しのタイミング

賃貸物件に動きがあるのは、3月~4月というのはイメージできますが、6月も侮れないようです。

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第4回:「NANA」の主人公2人みたいに、ルームシェアをしたい!

●まずは「アパート」と「マンション」のお話●
物件探しをするときにまず選ぶのが、「アパート」か「マンション」か、ですよね。
ところでアパートとマンションの違い、なんだか分かりますか?
アパートは、木造・軽量鉄骨造の集合住宅のことです。
マンションは、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造のいずれかで、3階建て以上の集合住宅を指します。
鉄骨造とは、骨組に鉄骨を使用した構造のことで、使用される鉄骨の種類により、重量鉄骨造と軽量鉄骨造があります。
鉄筋コンクリート造は、主要構造部に鉄筋の入ったコンクリートを用いたもので、鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリートに鉄骨を内蔵させた建築構造のことです。
……こう書くとなんだか小難しくなりますが、アパートは2階以下の木造や軽量鉄骨造、マンションは3階以上のガッシリした建物とイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
ちなみに英語の「mansion」は豪邸を指します。海外に行った時に「マンションに住んでいるわ」なんて言ったら、「この人、お金持ちなんだな」と思われるかもしれません。
 

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第3回:都内で5万円以下の部屋なんてあるのかなぁ?

お給料はそんなによくないし、会社で住宅手当もないし、1人暮らしするにもねぇ…と思いつつも、門限もなく、自由を謳歌できる1人暮らしにはやっぱり憧れちゃいますよね。
なんとか賃貸料を抑えて1人暮らしをしたい。

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第2回:せっかくかりるなら、新築物件!

前回、引っ越し資金のお話で、敷金・礼金についてご紹介しましたが、今回はこちらも頻出する「仲介手数料」について解説します。
賃貸をする場合、「取引態様」という項目があり、「媒介」、「代理」、「貸主」のいずれかになります。
「媒介」とは、家主(大家さん)や他の不動産会社から依頼された賃貸物件を仲介する場合を指します。「代理」は、不動産会社が家主(大家さん)の依頼で、管理している物件の入居者を募集している形態になります。「貸主」は、不動産会社が自社で所有する物件を賃貸に出すことです。

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第1回:1人暮らしをしたいけど、お金がないんです……

1人暮らしをしたい、と思っても、始められない原因としてよく言われることが、
「引っ越し資金がない」ということだと思います。
引っ越し資金に含まれるのは、敷金礼金、仲介手数料、引っ越し代金、新生活
準備資金などですよね。

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