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日本の外食産業は、1997年をピークに、その市場規模は縮小する一方である。せっかく新規オープンしても、たちまちの内に衰退・消滅する飲食店の何と多いことか!
筆者が長年住む吉祥寺などその最たるもので、新規オープンしてグルメ本に掲載された頃には倒産してなくなっていることすらある。
こうした加速化する外食不況の中にあって、20〜30代女性の心をがっちり掴んで、雑誌「Tokyo Walker」2005年秋の読者投票で同誌に同年掲載されたニューオープン220店の中で最も美味しいお店として、見事ベストテン入りしたお店がある(「Walker’s うまい店グランプリ東京2005-2006」参照)。
屈指のカレー激戦区・吉祥寺で熱い注目を集めている、カレー&カフェバー「MOMO」。 そのオーナーシェフ佐藤桃子さん、25歳、大学を出てまだ2年の超・若手経営者だ。
第一印象は「不思議ちゃん」キャラ(!?)で、乱世をサバイヴする辣腕経営者としての「アクの強さ」は感じさせない。
果たして、佐藤さんとは、どんな人なのか、そして、一体、どうやって、現在の立場を築き、それをどうやってキープしているのだろうか? |